9月30日に当院リハビリテーション室にて院内勉強会を開催しました。今回のテーマは「腰部疾患のケーススタディ」でした。
実際に腰部疾患の症例を挙げて、問診や動作の検査を行い、痛みの原因組織に仮説を立てました。仮説をもとに治療をし、最終評価で痛みの増減を確認する一連の流れをディスカッションしました。
普段、自分が問診していることや検査していること以外にも新たなことを学んだり、仮説を立てる際にも様々な見解が飛び交い、とても活発なディスカッションになりました。
当院理学療法科として、腰部疾患例に対する評価と治療の基本プロセスを科内で共有することができました。
今回学んだ基本的な臨床の流れを忘れず、患者さんの痛みを和らげるセラピストを目指したいと思います。
理学療法士 山口萌菜
コメントをお書きください