2024年7月7日に開催された、京都府理学量士協会スポーツ活動支援部主催の「スポーツ現場における救急対応シミュレーションワークショップ」に、講師として参加してきました。
この講習会は、スポーツ現場で活動するトレーナーとってまず必要とされる能力である、緊急時(頭部外傷、心停止、熱中症、出血、骨折、打撲、捻挫など)の救急対応能力を高めるために企画したもので、実際に起こりそうなシナリオを設定し、実技とディスカッションを繰り返すものです。
緊張感のある中、自分で考えて実施することで、座学や見学だけでは得られない、即座の主体的な対応能力が鍛えられます。
当院からは、スポーツ現場でもサポート活動をされている理学療法士の藤竹PTと万福PTも一緒に参加してきました。
このような活動が、スポーツ選手や大会などのよりよいサポートにつながればと思います。
リハビリテーション科 大江
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