2月26日に投球障害肘のケーススタディと題し、実際に対応した患者さんの情報を通じて知識・技術を共有しました。
・投球障害肘の病態はどうなっていて治療としては何ができるのか
・肘関節機能で特に重要なものはなにか
・投球動作はどのようにみればいいのか
肘に痛みを訴える選手に対して、どうすれば痛みを取り復帰することができ、そして再発を予防できるのか。
このような課題を解決するために知識・技術を共有しました。
西京・乙訓地区ではすでに来年度の小学生野球検診がはじまっています。
野球検診で見つかる障害は軽度なものが多く、適切な投球制限とリハビリで治すことができます。
当院にも、野球検診で障害が見つかり受診する選手がいます。
その選手たちが無事に復帰できるよう、今回の勉強会を活かして全力でサポートしていきたいと思います。
理学療法士 西尾大地
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