11月7日に当院リハビリテーション室にて院内勉強会が開催されました。
今回は「神経障害性疼痛に対する理学療法評価」というテーマで、当院の理学療法士 西尾・能政を中心にディスカッションを行いました。
前回までは腰痛をテーマに掲げて、痛みや動作の評価を学んできました。そして今回は腰痛や頚部痛に併発することが多い「痺れ」について学習していきました。
「痺れ」も痛み同様、目に見えるものではないため患者さんの訴えをもとに様々な評価を重ねていきます。そうすることで、より詳細に体の中で起きている問題を把握することができます。今回の勉強会ではそのような場面で活かすことができる知識を得ることができました。
当院に来られる患者さんの訴える症状を、より深く理解して患者さんとともに改善へと向かうことができるように今日の内容を還元していきたいと思います。
理学療法士 高山勇斗
コメントをお書きください