2018年12月25日~26日に京都テルサで開催された第23回日本基礎理学療法学会学術大会および第29回京都府理学療法士学会に参加してきました.
当院からは理学療法士の大江が演題発表を行いました.内容は,「中学校野球部に対する外傷・障害予防の取り組みの成果」というタイトルで,当院が取り組んでいる活動の成果を報告いたしました.
過去の私たちの調査では,学校現場やクラブチームの現場からは,医療の専門家によるスポーツ外傷・傷害予防の取り組みが期待されています.
しかし,マンパワー不足や時間的・経済的制約等により,十分なサポートが受けられていないのが実情です.
そこで今回の発表では,選手やチームが主体的にコンディショニング(セルフチェックや改善エクササイズ)を行えるようなサポートモデルを検討し,その成果について報告させていただきました.
今後も当院に来院される患者さんや,地域に貢献できるような活動を継続していきたいと思っております.
理学療法士 大江
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