2018年6月23日~24日に沖縄のコンべンションセンターで開催された第30回日本運動器科学会に参加してきました.
当院からは理学療法士の大江と今田がポスター発表を行い,西尾と塚田がシンポジウムにおいて演題発表を行いました.
理学療法士の大江の発表内容は「集団体操教室への参加頻度の違いが高齢者の運動機能に及ぼす影響」というタイトルで,現在当院で開催している体操教室の内容が運動機能に与える効果と参加頻度との関連性について発表いたしました.
理学療法士の今田の発表内容は「要介護高齢者に対する集団体操の効果 認知機能の低下が介入効果にもたらす影響」というタイトルで,当院のデイケアで実施している集団体操の効果と認知機能との関連性について発表いたしました.
理学療法士の西尾の発表内容は「中学校現場における運動器に関する意識およびニーズ調査の結果」というタイトルで,学校現場における運動器に関する認知度と現状の課題、整形外科へのニーズに関する調査の結果と介入方法の検討について発表いたしました.
理学療法士の塚田の発表内容は「運動器検診後の課題とニーズ 養護教諭を対象とした調査から見えてくること」というタイトルで,学校現場における運動器検診後の課題とニーズに関する調査の結果と対応策案について発表いたしました.
また,様々な講演や演題を聴講し,ディスカッションを通じて,多くの最新の知見を得ることができました.
今後も当院に来院される患者さんに質の高い医療を提供していけるように学会参加や臨床研究を継続して行っていきます.
理学療法士 大江・西尾・今田・塚田
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