2017年11月18,19日に東京の国立オリンピック青少年総合センターで開催された日本臨床スポーツ医学会学術集会に参加してきました.
当院からは理学療法士の大江と今田がそれぞれポスター発表を行いました.
1つは理学療法士の大江による「大学サッカー選手における競技レベルの違いによる両下肢挙上運動時の体幹安定化能力の特徴」というタイトルで,体幹の安定化能力について競技レベル別の特徴について発表いたしました.
もう1つは理学療法士の今田による「学童期軟式野球チームにおける障害予防に対する取り組みの実態」というタイトルで,少年軟式野球チームが現場レベルでどのように傷害予防に取り組んでおり,またその取り組みが障害予防に対してどのように効果があるのかを発表いたしました.
いずれの発表でも,意見や質問を頂いたり議論を行なったりすることができ,有意義な時間とすることが出来ました.
またその他の演題やシンポジウムなどにも参加し,最新の知見を得ることができました.
今後も質の高い医療を提供していくためにも学会参加や臨床研究を継続して行っていきます.
理学療法士 今田・大江
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