2016年7月9日~10日に福島県,会津若松ワシントンホテルにおいて開催された第28回日本運動器科学会に参加し,当院からも2演題を発表しました.
1つは理学療法士の大江による「健常者の立位,座位,四つ這い姿勢における腰椎前後屈時の可動域の特徴」というタイトルで,多くの方が悩まれている腰痛と姿勢の関係に関する知見について報発表いたしました.
もう1つは理学療法士の今田による「学童期野球選手の投球障害における関節弛緩性の影響」というタイトルで,少年野球選手の投球障害に関する知見について発表いたしました.
いずれの発表でも,当院を訪れる皆様の痛みや悩みを解決するために有益な討議を行うことができました.多くの発表からも勉強になることが多く,充実した2日間を過ごすことができました.
今後も患者さんの痛みや悩みを解決するヒントをみつけるため,臨床研究を継続していきます.
理学療法士 大江 厚・今田 晃司
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