1月16日に「野球選手のためのコンディショニング~パフォーマンスアップとケガ予防のために~」というテーマで第5回桂川セミナーを開催しました。
約50名の少年野球チーム選手、指導者・保護者の方にご参加いただき、野球におけるケガやコンディショニングの重要性、そして具体的なコンディショニング方法をお話しさせていただきました。
指導者・保護者の方には講義を、選手の方には実技を中心に行いました。
指導者・保護者向けの講義では、まず院長から野球におけるケガについてお話しさせていただきました。
ケガのお話ためか、皆さんの顔がどんどん神妙になっていきます。
続いて、理学療法士の西尾からコンディショニングについて、デモンストレーションを交えながらお話しさせていただきました。
写真はばんざいをチェックしているところです。ばんざいができるためには、実は肩だけではなく体幹や股関節が重要なんです。
選手向けの実技指導では、セルフチェックとコンディショニングの指導を行いました。
適切なコンディショニングを行うためには、自分の状態を知るためのチェックが必要です。
選手の皆さんは自分の課題が見つけられたかな?
1時間という短い時間でしたが、参加者の皆様からは「コンディショニングの重要性がよく分かった」、「がんばってコンディショニングを継続します」、「また開催してほしい」など好評をいただきました。
桂川セミナーは「地域貢献」を合言葉に今後も継続していきたいと考えています。
来年度の桂川セミナーは全4回開催予定です。
皆様のご参加をどしどしお待ちしています。
理学療法士 西尾大地
コメントをお書きください