こんにちは。理学療法士の藤井です。
先週末に大阪淀川で行われた「淀川寛平マラソン」に出場してきました。
フルマラソンは今回が3回目で、1回目はサブ5を何とか、2回目はサブ4‥そして今回はサブ3といきたいところでしたが、マラソンの世界はそんなに甘くありません‥。今回も何とか4時間を切って3時間55分でゴール。1つよかったことは、38km地点までそれほどペースを乱さずに走れたこと。42kmを同じペースで走るというのは想像以上に難しいです。今年中にサブ3.5は達成したいなぁ~と今後もトレーニングに励もうと思います。
さて、この季節、陸上部の学生や市民ランナーの方は走りこみの時期でしょうか?身体の調子はいかがですか?春・夏・秋は脱水などには気をつけないといけませんが、この冬というのは身体を痛めやすい時期です。気温が低いこともあり、筋肉の柔軟性が失われやすく、ウォーミングアップが十分に必要になります。十分に身体をあたためてからランニングを行わないとランナーズ障害(筋肉が付着している部分の炎症や靭帯の炎症)が生じます。歩けば楽になるのに走ると痛いという方‥要注意です。でもちょっとしたケアで姿勢や筋肉・関節の硬さを改善すると徐々によくなることがほとんどです。
当院はスポーツ診療に力を入れています。どこか痛めている箇所があれば、早めの診察をおすすめいたします。陸上部の学生も市民ランナーの方も、ケガをなくして記録が狙えるこの時期にランニングを楽しみましょう!!
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